ハロウィンだったので
「Trick or Treat!!」言ってみた!
どうも。
先日のトイレットペーパー企画が超不評だったシノハラです。
これを書いている現在は11月1日ですが、
昨日は10月31日ということで、ハロウィンの日でした。
昨日の夜、私がやっていたことを話します。
今回の企画は、
です。
ハロウィンは、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10/31)に行われる伝統行事。
その日はあの世とこの世の境目がなくなり、幽霊がこちらの世界に来ると信じられていて、
そいつらに取り付かれないよう自分も魔物の仮装をして、仲間だと思わせて憑くのを防ぐ
のが仮装の理由だとか。
「Trick or Treat(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)」の風習は、クリスマスの時期の酒宴
の習慣に似た、soulingと呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したと思われる。11月2日の
死者の日に、キリスト教徒は「魂のケーキ」(soul cake) (干しぶどう入りの四角いパン)を乞い
ながら、村から村へと歩いたことが起こりとされている。
(引用・参考…Wikipediaより。)
要するに、10月31日、仮装した子供は大人達からお菓子をもらえるんです。
ただ、なんとかカルチャーで秋吉さんが言っていたように、
日本は何となくハロウィン感出しつつも、
知らない人の家行ってお菓子貰えるほどセッティングされてません。
例えばお菓子貰いに行ったとしても、
最悪今日がハロウィンだってこと知らない可能性もあります。
でも、電飾付けまくって、いかにも
「Happy Halloweeeeeeeeeeeeeen!!!!!」って感じの家とかあるじゃないですか。
そういう所って少なからず期待してると思うんですよね。
子供がお菓子貰いに来るのを。
とりあえず今回お菓子を貰いに行く家は、
明らかにハロウィン意識している家に限定します。
というワケで、近所にある、ものすげー気合入った電飾してる家に、お菓子貰いに行ってきました。
(参照:8月のネタ、”13金ジェイソンになる”)
ふふふ、まさか8月の微妙企画がこの日の伏線だったとは誰も予想しなかっただろう!?
(いや正直シノハラ自身も予定はしてませんでした笑)
この写真の背景に写ってるのが例のお宅。
早速チャイムを押す。
以下、会話そのまま。
ピンポーン。
おばさん「はい?」
(↑めっちゃノリと発音が良くて軽く動揺した。)
シノハラ「!?は…Happy Halloween♪」
おばさん「ちょっと待っててね」
え…
カメラマンをやってくれた友人と顔を見合わせる。
なんつーか…
数分後。
玄関からピカ●ュウの柄のつなぎ?みたいなの着たおばさんが出てきた。
ディ●ニーの、お菓子の詰め合わせ(しかもちゃんとハロウィン仕様)をくれた。
するとおばさんは、隣にいた友人を見て、
「あら?2人いたの?中身は少し変わるけどいいかしら?」
と言って家に戻り、友人の分まで持ってきてくれた。
帰ってきたおばさん、なぜか可愛いワンちゃんを抱いていた。
シノハラ「ありがとうございます。ご迷惑でしたか?」
おばさん「いやいや全然!また来年も来てちょうだい!!」
最後までノリノリなおばさんだった。
とりあえず…
あそこまでノリノリでハロウィンやってると思わなかった。
世の中捨てたもんじゃない。
来年も行こう。
正直今思えば、ここでやめておけばウキウキ気分で帰れたかもしれないのに、
調子に乗って2件目に行くことにした。
2件目はマンションで、玄関にカボチャのリースが飾られていた。
ここも躊躇わずにチャイム。
おばさん「ハイ?」
シノハラ「あ…いや、今日ハロウィンなのでお菓子を…」
おばさん「ごめんなさいねー用意してないの…
シノハラ「ああ、貰ってもよろしいですか?」
こんな感じで、
まあ、いい収穫なんじゃないだろうか。
なんか2件目のお宅は本当に想定外の訪問者で、
これ持ってさっさと帰りなオーラを感じた。
本当にごめんなさい。
さて、ここで終わっとくか?
いや、あと1件行こう。
そんな話で3件目へ。
紙を切った手作りのリース。割と小さな子供がいるようだ。
行こうと思ったが、ここで少し事情が変わる。
中から子供が走って出てきた。
2件隣の家に入っていった。
見るとその家もハロウィンってた。
シノハラは考える。
この2件は家族ぐるみでの付き合いがあり、
今日は2件合同で(本会場がどちらかはわからないが)ハロウィンパーティでもしているのだろう。
周囲に立ち込めるご馳走のニオイからも、間違いなさそうだ。
さて、ここでシノハラはここで、その輪を乱すような行動を取るべきだろうか。
これに関しては明らかに迷惑だとわかる。
ここはRCSのネタよりも、人としての礼儀を優先するべきである。
というわけで、3件目に来てようやく、
自分のバカさがわかり、
けっこういい収穫でもあったので、眠かったし、(笑)帰ることに決めた。
”スピードワゴンはクールに去るぜ”
んで、今日の収穫。
正直何も貰えないと思っていたわりには嬉しい結果だった。
ふ菓子けっこう美味かったし。
案外貰える。ただし装飾している家でない場合はわからない。
1件目には来年も是非行ってみたい。
みなさんも来年のハロウィンは、ダメ元でチャレンジしてみてください。
もちろん仮装は忘れずに。
ピンポンダッシュは迷惑なのでやっちゃいけません。
それではみなさん、
Happy Halloween!!
って言いたいところですが、もう過ぎてますね。
とりあえず、
これからもRCSをよろしくお願いします。
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