「13金」ジェイソンになる!!後編
前回作ったジェイ氏のホッケーマスクをかぶって町に出たいと思います。
なんか企画内容が偶然小島さんのストリートメタルギアとかぶってしまい、
いいのかな、とメールすると、
「構わナイナイサイズ」
と返ってきたので決行しました。
外は、傘を差すほどでもない小雨が降ってました。
この季節にしては結構寒かったです。
この時僕は暗示されていたんだ。
”寒い結果”になることを。
でも僕は気づかずに、ノリノリだったんだ。
そして僕の後頭部に悪魔が居座ってることも、
誰も気づかなかったんだ。
とりあえず近所のコンビニまで行きます。
マスクを着けると、ちょっと臭いです。
粘土特有の、もさっとしたニオイがします。(もさっ?)
どうせなら武器持ちたかったです。
バカでかいナタとか。
銃刀法に屈しました。
(っていうかこの格好でナタ持ってコンビニ入ったら強盗にしか見えません)
しかもコレ、視界が悪いです。前しか見えません。
着けて早々階段につまずきました。
でも大丈夫、
ジェイソンは車に轢かれても、頭を斧で叩き割られても
死なないんだからね。
だから大丈夫。(?)
さて、コンビニに到着。
外から見た感じ、レジの人がかわいい。
軽くプレッシャーだ。
覚悟を決め、店に入る。
「いらっしゃいませ」と、店員があいさつをした。
が、俺の顔を見ない。
=ジェイであることに気づいてない。
ラッキーなんだかおいしくないんだか。
正直買うモノは無かったので、
適当に120円のガムを買うことにする。
レジに行った。
「いらっしゃいませ」と言われた。
目が合った。
次の瞬間店員さんは言った。
「120円です」
明らかに冷たい。
なんだ…
これは…
ノーリアクションすぎる。
俺なんかより彼女の顔のほうが仮面だ…
さっき目があったとき、その瞳が全てを語っていた。
…って感じの目でした。
申し訳ない。
んでしかも上の写真よく見ると、
失態。
終わった後店の前でカメラ役の人と写真を確認してる間、
彼女はずっと僕を見ていた。
僕はそのとき、仮面をとっていた。
素顔見られた。
もうあのコンビニ行けない。
しかもたいした反応じゃなかった。
「ジェイソンはマヌケ」
のイメージを広める結果となってしまった。
おまけ
当初やりたかった企画↓
「おれは人間をやめるぞ! ジョジョーーっ!!
おれは人間を超越するッ!」
こんなことやってもショボイんで企画変えました。
終わり
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