外さないで食事できるマスクを作る
●外へ
作ったまま、何もしないのでは
「ほんとに食事できるの?」などなど
みなさんの不安をかってしまいます。
ということで、どこかで食事をして
このマスクの実用性を確かめてみようと思います。
●モスバーガーで
まずは、モスバーガーにやってきました。
モスバーガーは落ち着いた店内で、
よく高校生とかが勉強してますよね。
ああいう雰囲気が好きです。
もちろんオニポテも。
緑で落ち着いた雰囲気
まず、店外でマスクを装着します。
やっぱりこうやってみても、まったくジッパーが見えませんね。
もしかしたら、私の顔が大きいのに注目しすぎてるだけかもしれませんが。
「IN」ほどもある顔の大きさ
日本を食べちゃだめです
さぁ店内に入っていきましょう。
店内は夜ということもあってなんだか空いてました。
昼間に行ったことがありましたが、
あの込み具合は相当なものです。
それに対して夜の落ち着き加減はいいですね。
今度、モスバーガーで記事を書いてもいいかもと思いました。
ちなみにモスバーガー1つを頼みました。
モスバーガーおいしいですよね。
あのトマトとオニオンソースみたいなのの合わさり具合が好きです。
一番よく食べる品です。
カウンターも綺麗
モスバーガー1つ
モスバーガーが来るまで暇なので、
先にマスクを用意しておきます。
がさごぞ
今回モスバーガーで使用するのは、
ふつうのマスクと白ジッパーと抹茶ジッパーです。
ふつうのマスクは
ふつうにつけたまま食事したときにどうなるかの測定。
抹茶も用意したのは、
抹茶のほうが大きく開くのでいざというときのためです。
がさごそやっているうちに商品が届きました。
モスバーガー1つと、
デフォルトでついてくるガラスのコップに入っている水。
バーガーの袋も微妙に開いていて、
ここら辺はさすがモスバーガーという感じで、
なんだか高級感が漂います。
さすが
このトマトがおいしいんです。トマトが。
それでは、届いたというところで
まず、未加工のふつうのマスクでモスバーガーを食べてみたいと思います。
たとえ穴が開いていなくても、
花粉症の方々のせつなる願いをマスクさんも受け取ってくれるはず!
頼むよ、マスクさん。
・・・・・・
無理でした。
やはり、そんな奇跡のようなことは起こるはずもなく
罪のないマスクを汚してしまいました。
これでは使い物になりません。
もし、このまま使って歩いていたとしたら
他人からすごく冷たい目をされる気がします。
私も、チャック全開で歩いているときにそんなことをされた記憶があります。
それではこのあたりでジッパーマスクを付けてみましょう。
ジッパーマスク
やはり店内でもわかりづらいですね。
遠目からみても絶対ふつうのマスクでしょう。
さて、モスバーガーを食べる前に
まずこれで水を飲んでみましょう。
ふつうのマスクですと、びしょ濡れになってしまうものですが、
これだとどうなるのかやってみます。
ジー
ドン
それでは飲んでいきましょう。l
ググッ
ゴクゴク
ちゃんと飲めました。
飲めたとき感動しました。
それ以前に、私の顔のアップの写真が気持ち悪くて
いろいろ苦情が来そうですが、
それを忘れてしまうくらい感動しました。
さらに、花の部分は気持ち隠れているので
花粉が入り込みにくくなっています。
さらに、
まさかマスクをつけたまま飲むわけない。
という常識のおかげで他人にばれにくくなっています。
ということで、水は大成功でした。
次に、肝心のモスバーガーに挑戦です。
が、意外と大きかったので口部分の大きい抹茶色にしました。
外見を気にしないあなたへ。
じー
ででーん
外側についているおかげで、
ファッション性は格段にアップしていますが、
他人からの目線も格段にアップしているので、
外見を気にしないカッコイイ方々専用の仕様です。
さて、それでは食べてみまし……
あーん
おわっぷ
すいません、画像がぶれました。
しかし、ここでとんでもないミスをしてしまったのでこうなってしまいました。
それは、
抹茶ジッパーマスクでも収まりきらなかった。
でした。
ちょっとモスバーガーが大きすぎたので、
食べようとした瞬間に
マスクにオニオンソースがくっついてしまいました。
そのためぶれてしまいました。
あーあ。
シミ
ということで、
モスバーガーでわかったことは
・水とか液体なら大丈夫
・モスバーガーのような大きいのは無理
・私の顔は相変わらず大きい
でした。
●お片づけ
使ったら片すのが原則ですよね。
私はよく散らかしていましたが、
モスバーガーを汚すのは嫌なので片します。
まず、マスクですが
ジッパーを閉めてバッグに入れればそれで完了です。
なんて簡単なんでしょう。
じーっと
次にモスバーガーを食べた後ですが、
いつも片す場所にもって行こうとすると、
店員さんにおいといてください。
と言われてなんだか恥ずかしくなりますよね。
とりあえず、店員さんに従いましょう。
ごちそうさまでした
●カモフラージュ率100%
モスバーガーを出る前に、
ジッパーマスクをつけて
水を一のみしてみました。
他の方は本当に気づいていないのかなと思ったら…
きれい
誰も気づいていませんでした。
逆に気遣ってくれていて何も言われないのかわかりませんが、
この写真を見る限りでは誰も気づいてないですね。
ということで、モスバーガーでは使ってもばれない。
ということも分かりました。
そういう気分でした
●ドトールにて
続いてドトールへ向かいました。
ドトールといえばコーヒーですよね。
コーヒーといえば、
朝出勤前や昼休みなどに1杯は飲んでおきたい飲み物ですが、
マスクをしていて花粉症だと気軽に飲めません。
さらに、白い布ですと
コーヒーが付着したときにとても目立つので、
マスクにとってのコーヒーは最大の天敵ともいえます。
そんなコーヒーとマスクと人間の三角関係を中和したいところです。
ドトール
●ファッション性重視で
ここでチョイスしたのは、
やはり抹茶色。
私は他人の目を気にしてもそんなに意味のないルックスの人間なので、
この色をチョイスしました。
ぶれてます…カメラマンさん…ふつうですね
店内に入っていきます。
店内はモスバーガー以上に落ち着いた雰囲気で
なんだかこんな格好をした私が入っていいのか分かりませんでしたが、
ふつうの格好だと思ったので入ってみました。
早速、アイスコーヒーを頼みました。
店員さんが笑っていたのはおそらく錯覚です。
アイスコーヒーくださいな
窓側の席を選んで座ります。
通り過ぎる車が綺麗です。
さて、これがアイスコーヒーです。
おいしそうです
それでは、今回もまずはふつうのマスクで飲んでみましょう。
未加工マスクってことです。
未加工マスク
失敗するかな、と思いましたが
おそらく今回こそは
マスクに思いが届いて透過度が増して汚れずふつうに飲め……
グビグビ
・・・・・・
ませんでした。
これでもか、というほどに汚れてしまいました。
これはモスバーガー以上に威力があります。
これを街中で付けていたら、
モスバーガーなら冷たい目ですが、
これだと、逆に笑われると思います。
そういうのを体験したい方はどうぞ。
さて、ということで抹茶色ジッパーでやってみます。
ピンク色が1回も出てきてませんが、
おそらくこの企画では使わないと思います。
なんで作ったんだろ。
うん…いいマスク(ブレすいません)
ジーっと三回目
でででーん
相変わらずすごいマスクとすごい顔の競演ですが、
我慢くださいませ。
それでは飲んでみたいと思います。
そういえば、この飲んでる写真なんですが
なぜかぶれてない写真のシーンだけが全部気持ち悪い顔になってますので、
ご注意ください。
目が…ゴクッと
おいしいですどこ見てるの?
もちろんストローでもブレ…
ということで、
コーヒーもいとも簡単に飲むことができました。
これでコーヒーとマスク(白い布)と人間の三角関係が中和して
みんな仲良しになるきっかけができましたね。
コーヒー好きなのに花粉症で頻繁に飲めない方には、
こういうマスクを強く勧めます。
実際結構鼻は隠れてるので、実用性ありです。
恥ずかしさもありですが。
そして、ドトールの店内ですが、
このようになっていました。
気づいてないですね
誰もマスクに気づいてこっちを見てきたりしてません。
つまり、店員さんが笑ったのを厳格だと信じれば
ここでもばれなかったということです。
そう考えると、
なんだか嬉しいです。
そして、ドトールでわかったことをまとめると
・抹茶色ジッパーマスクだと笑われる
・コーヒーでも汚れずに飲める
・ストローのほうが尚よい
・なんだか疲れた
ということでした。
●リベンジ
ふつうではここで終わってしまいますが、
最初のほうで見事にモスバーガーに負けてしまったので、
そのリベンジ(?)をするために、
アイスに挑戦してみることにしてみました。
やっぱりこれかな
ちなみに私はチョコミントが好きです。
あ、誰も送ってこなくていいですからね。待ってますけど。
ということで、選んだのはこちら。
クランキー
今回は皆さんからの出演希望の多かったピンクを使いました。
ということで食べていきましょう。
モスバーガー食べられなかったから次はキミだ
食べますね
よいしょ
無事食べられました。
写真の顔がかなり危険な状態ですが、
すいません。
で、クランキーですが
やっぱり縦の大きさというのがない分
かなり食べやすかったです。
ということで、クランキーで分かったことは
・縦の高さがないなら食べられる
・ピンクの出演回数が少なかった
・筆者はチョコミントが好き
でした。
リベンジなのに、
なぜかクランキーに八つ当たりしてるような感じでしたがそこはご愛嬌で。
やったね
●まとめ
ということで、
花粉症のためにやってきたこの企画ですが、
やっぱりやってよかったと思いました。
私も花粉症ですが、
このマスクを付けて食事をしていても
まったく不快な気分にならず、とてもよかったです。
ただ、日常生活で使えるかどうかというと
五分五分くらいです。
でも、普及したとしたら
これがふつうの光景となって花粉症の人々はかなり喜ぶと思います。
そうなったら、「縫い目占い」の本出しますね。
最後に、このマスクの特徴をまとめますと
・水とか液体なら大丈夫
・モスバーガーのような大きいのは無理
・私の顔は相変わらず大きい
・抹茶色ジッパーマスクだと笑われる
・コーヒーでも汚れずに飲める
・ストローのほうが尚よい
・なんだか疲れた
・縦の高さがないなら食べられる
・ピンクの出演回数が少なかった
・筆者はチョコミントが好き
でした。
ということで、飲み物と軽食は大丈夫なようです。
作りたい方や企業様がいましたら、メールフォームから質問などください。
まぁ、1通もこないと思いますけど。
それでは。
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