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次世代の文化を作り出す!

自分でねるねるねるねを作る。

 

みなさんは「ねるねるねるね」というものをご存知だろうか。

よく子供が食べるのを目にする混ぜるとふわふわになったりおいしくなったりする

不思議なお菓子である。

なるねるねるねは

混ぜることが目的であり、それが一番おもしろいと思う。

そして、あの独特のねばねば感も

「ねるねるねるね」の象徴である。

今回は、そんな特徴を持つねるねるねるねを

参考にしつつ、自分で作ってみようと考えた。


用意したのは、食品業界のねばねば三大王たち。

オクラ、ナットウ、ナメコである。

いずれも引けを劣らないねばねばさ。

特にナットウは臭いがきつく

今回は邪魔者扱いされそうなのが不安材料だ。

そんなわけで、最初はナットウから入れてみることにする。

 

ナットウというのは、混ぜてからたれを入れたほうがおいしいらしい。

今回も、それを世襲する。

100回程度混ぜ、ボールへ移す。

ボールの中で美しく光る、モデル系芸能人が好きな食べ物の大王。

 

続いてナメコも入れる。

このナメコは山形は最上町で作られているらしい。

(名前からして)

ぼくも山形に久しぶりに行きたいものである。

ところで、ナメコは

全く調理してない(汁とかにしてない)と臭いがきつい。

キノコだからしょうがないけどさ。

見よ!臭いがきつい同士の融合だ!

 

最後に

ぼくの大好物のひとつでもあるオクラを入れることにした。

そういえば、

これの他に山芋も入れる予定だったけど

今思い出しちゃどうすることもできないのであった。

ドパッチュドドーン!

(効果音)

 

さて、これを混ぜていく。

ぐるぐるぐるぐる。

菜ばしを縦に持ち替え

ナットウを混ぜるときのように攻撃姿勢で混ぜる。

緑と茶色と黄土色のコントラストは

上から見ていると非常にユニークだ。

 

混ぜているとほんとに楽しんだ。

今日とか、昨日とか考えていた悩み事なんて

さっぱり忘れてしまうんだ。

クライマーズハイってやつかな。

 

そんなぼくにもひとつ違和感があった。

こんなもんでいいのだろうか。

何か足りない気がする。

 

と。

 

その時、神が舞い降りたかのように

ある考えが思う浮かぶ。

あいつだ!あいつが足りないんだ!

なんで、今の今まで思い出せなかったのか。

ほんとに不思議である。

 

誰が頭に浮かんだのか!? 感動の続きへ続く!

 

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