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次世代の文化を作り出す!

イチゴご飯を作る(炊く編)

 

米、昔から日本の主食という役柄に置かれていた存在だ。

栄養も十分あり、さらにおいしいというのが要因だろうか。

自分も、朝はご飯である。

 

銀シャリは今や米を研ぎ、炊飯ジャーにかければ自動的に出来上がるようになった。

そして、炊飯ジャーを開ければそこはご飯の銀世界。

なんとも言い難い景色が広がる。

今日は、その銀世界に色をつけてあげようと

イチゴの缶づめを汁ごと入れることにした。

水は使わない、イチゴの缶詰だ!


 

まず、米を炊飯ジャーの釜に入れる。

あまりにも作ってしまうと、味が悲劇だったときに

取り返しのつかないことになる。

だから、今回は1合で挑戦だ!

 

このあと、米を洗う。

さすがに、この時だけは水道水を使った。

液も、そこまでないから節約節約で頑張らなければならない。

米に着いたゴミや糠を取り除き、次の工程に入る。

 

水は、指の第一関節まで。

この言葉、子供の頃から教えられてきた人も多いだろう。

ちょうどいい硬さのご飯が炊けるための分量の目安である。

今回は、イチゴの汁ということもあって

そんな細かいことは気にしなかった。

オオザッパ イズ フリーダム!!

赤く染まる米ども。

その傍らにたたずむ不審な物体。

どっちも、銀シャリを作る場に合わないやつらだ。

でも、今日はやつらが主役となる!

 

この釜(?)の中に小さいスプーンで

缶詰の中の果肉を入れていく。

ぽちゃんぽちゃんという小気味のいいリズムが私は好きだ...!

そして、

満足できるぐらい入れ終えた。

少ない気もするけど、これで缶詰半分くらい。

残りの半分は炊け具合で使うかもしれなかったから留置。

それにしても、異様な光景だね。

でも、それより

どんな味なのかが怖いっていうか、

オラ、何だかワクワクしてきたぞ!!

 

そして、ハイテク機械のスイッチを

オン!!!!

水の量だとか何とかとかいってたけど

この機械には素晴らしい機能がついていて、

硬さを調節できるらしい。

今回はなぜか「やわらかい」を選択した。

 

>>「テイスティング編」へ続く!!

じかいまで、ディアドラ!!

 

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