真の自分とは一体？
2008-12-16 火曜日
今、「●型自分の説明書」ってのが流行ってますよね。
自分は差別されがちなB型なんですが、
みんな当たる当たる言うもんで、
私も友人に「B型自分の説明書」借りて読んでみました。
結果、
思ったほど当たってませんでした。
いや確かにそこそこ当たってはいるんですが、
皆が騒ぐほどじゃなかったなーと。
自分本当はB型じゃないんじゃないかとか思いました。
B型ですけど。
んでね。
前から感じていたことなんですが、
と思うんですよ。
どんなに頭のいい学者でも、伝説級に口の上手い詐欺師でも。
この際「マインドスキャンッ！！」とかいうワケわからん力は無しとして。
では、深層心理とは一体どこまで精密に調べられるモノなのか、
その方法はどうすりゃいいのか？
深く考えてしまい３分で集中力切れたんですが、
思いついたのが一つ。
「複数の心理分析テストの結果から矛盾しあっている結果を消しあっていき、
最後まで残っているモノが、より精密な自分の深層心理。」
と。
なんか意味不明な文章ですね。
理解できてない方も多いと思います。
大丈夫です、私自身自分で何言ってるかわかりませんから（オイ）
わかりやすく例を挙げると、
テストAとテストBの結果が次のようになったとします。
★テストAの結果
・我慢強い
・計画性が無い
★テストBの結果
・打たれ弱い
・楽天家である。
さて、この場合、Aの「我慢強い」とBの「打たれ弱い」が矛盾してますね。
消します。
というワケでこの結果をシノハラルールによってまとめると、
というふうになります。
これを繰り返せば、より精密な深層心理、性格が明らかになるんじゃないでしょうか。
なりませんか？
なりますよね。
あれ？なるのか？
知らない方が良い真実もある。
気づいてしまわないうちに企画やっちゃいます。
今回の企画に使わせていただいた心理テストは以下のサイト様です。
世界的に有名なテスト（らしい）。質問にYes、Noで答えていく形式。
２５個の質問に５段階で答える形式。結果は本当に辛口です。
８人の顔から「好きな顔」を２つ、「嫌いな顔」を２つ選ぶ。これを何回か繰り返す。ちょっと怖いかな？
上から順に結果を見てみます。
「余計な苦労を買って出る」
活動的、熱心、人扱いが非常にうまい、積極的、社交的といわれる。
さまざまな人や出来事や課題をーしばしば同時にー扱う並外れた能力を発揮する。
何かをはじめても、最後までやり遂げないことが多い、
だから、集まった人たちも、組織力や遂行力のなさに、次第にフラストレーションを起こす。
本当は好きでもないのに、
一対一でするスポーツや「タフな」活動にのめりこみかねない。
「枠にはめる」のを嫌うし、自分も枠にはめられたがらない。
自分の多面的な性格を好ましく思っている。
ちょっとその気になるだけで「人に合わせる」ことができるし、
相手の考え方や感情に共感できるが、
うっかりすると自分のアイデンティティーを失いかねない。
人の個性や問題を難なく受け入れられるすばらしい資質は、
別の人には頼りになり懐が深いと見られるが、
本人は自分が何物で、なにをすべきかわからなくてとまどってしまう。
くつろぐのが苦手である。
急に思い立って何かを始め、
興が乗ってくると、時間の観念がなくなり、疲れを忘れる。
とことん疲れるまで熱中する。
だから、時には体調を犠牲にしてまで、休みを取らない。
多少省略しましたがだいたいこんな感じです。
だいたい合ってるような、ないような。まあまあ当たってます。
次。
あなたは自分が思っているより素晴らしい人です。
自分にもっと自信を持って下さい。
あれこれと思い悩んで周囲に気を使い過ぎです。
人の目や思惑を気にしすぎるあまり、自分の行動に自信が持てず、
全てに消極的になっています。
本来の自分の姿を全く見失っています。
このままでは思い悩んでつらい気持ちのままで人生は終わってしまいますよ。
誰のための人生かもう一度よく考えてみましょう。
あなたに今一番必要なのは開き直りです。気の持ち方ひとつで人生はがらりと変わるはずです。
あなたはたとえ好きな人が出来ても
決して自分から告白することはありません。ハッピーな結果より、
失敗した時の絶望的な気持ちや恥ずかしさで行動には移せません。
よって、よほど容姿が魅力的でない限り、恋愛とは縁遠いつまらない人生でしょう。
あなたは仕事に対して特にやりがいを感じているわけではないですが、
職場のきまりや上司の指示に従ってこつこつと真面目に業務に取り組んでいくタイプなので、
職場では重宝がられていることでしょう。ただ、昇進しようとする意欲もあまりなく、
「これがやりたい！」など自己主張もあまりしないので損な役回りを背負わされることも
少なくないかもしれません・・・。
これも多少省略しましたが、だいたいこんな感じです。
タイプ別性格判断とは少し違う結果が出ましたね。
なんか俺暗い人間だなあ…（笑）
次。
社会への人間愛と、献身的傾向が一致した文化愛好型。
性欲が昇華されて人間愛となっているが、献身的欲求があまりにも強くなると、
攻撃性が抑圧を破ってあらわれ、おとなしく見えても激しい行動に走ることもある。
自己顕示欲が盛んで、
良心的な悪か善のどちらにつこうか迷う良心懐疑的顕示型。
人格の中心である自我機能の喪失した状態。
外からの刺激に対して防衛活動を完全に放棄したものとも考えられるが、
一般にはもうろうとした状態や失神時などにあらわれる反応で、危険信号。
古い対象にも､新しい探求にも興味のある両向性型｡
食べたお菓子をまだもっていたい方で､
古いものも手放さないし､新しいものにも好奇心がある｡
家庭に忠実であると同時に､外の友とも遊びたいという欲求がある。
なんかスゲー結果ですね。ヤバイ人です。イっちゃってます。
自我機能喪失って何！！？？
「一般にはもうろうとした状態や失神時などにあらわれる反応で、危険信号。」って！？
俺は生きた屍なの！？（笑）
こんなこと自分では全く思ってもなかったんですが。
さて、ここからシノハラルールに則って、矛盾している結果を消していきます。
と！
結果！
最終的に私はどういう人物なのか？
以下が結果まとめです。↓
●人扱いが上手い
●様々な能力はあるが、相応の自信がない
●周囲に気を使いすぎる
●枠にはめたりはめられたりを嫌う
●失敗した時のことを考えてしまい告白できない（笑）
●その気になれば相手の考え方や感情に共感できるが、
うっかり自己のアイデンティティーを失う危険性。
（すでに自我の喪失？失神状態？笑）
●善悪の間でふらついている
●損な役回りを背負わされる
●古い対象にも新しい探求にも興味がある
こんなところでしょうか。
やっぱり気になるのは
「自我の喪失」ってヤツなんですが（笑）
まあ気にせず生きていきます。
私は元気です。
というわけで、
長ーい、しかもほぼ私事だった記事だったんですが、
実際この”シノハラルール”って、
精密っていうよりは「わかりやすくなった」っていうのが正しいですね。
結局最後までよくわかんない記事になったかもしれません。
辛うじて理解できた方はヒマな時にでもやってみてください。
っていうか自我の喪失ってヤバイって…マジで…
特にオチはありませんが、今回はこの辺で。
ではまた。
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