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次世代の文化を作り出す!

 ろくでなし”BLUE”ス

 

 

世の中には、「暖色」と「寒色」がある。

暖色は赤や黄色等、見る人に暖かい感じを与える。

一般的に、暖色の食べ物は美味しそうに見える。

反対に寒色は青系の、見る人に寒い感じを与える色である。

寒色の食べ物は不味そうに見える。

確かに、青い食品はあまり見かけない。

 

さて、また世の中には、「人を見かけで判断するな」

という言葉もある。

 

つまり僕が言いたいのは、

「あからさまに不味そうな食品が実際どうなのか」

ってことです。


 

まずは「不味そうな食品」を作ります。

用意したのは

ブルーハワイと食パン。

純白のドレスを青く汚してやろうという魂胆だ。

 

じゅわわわ…と、炭酸の心地よい音。

それとは裏腹に、どんどん転落していく食パン。

 

このまま食ってもぐにゅぐにゅなので、トースターで焼く。

時間にして20分。

(びちゃびちゃだったので時間がかかった)

 

で、完成したのがコレ。

うわあああ!!かなり不味そうだ!!

なんじゃこりゃあああ!!!

いや、でも不味そうってのは成功だ。

では、食ってみるか……

 

 

 

 

 

うん、

 

不味い。

なんだろう、この気持ちはなんだろう。

甘さを感じるにもかかわらず不快な味。

たとえる言葉が見つからない不味さだ。

 

「おげええええ!!まっずうあ!!」

って感じではなく、

無言で泣きたくなるような地味な不味さ。

20分焼いたのに、中はでちゃでちゃ。

食感がまたたまらなく不快。

食パン一枚食うのに30分かかったの初めてだ。

 

悪夢は食後も続く。

爪と肉の間が青く染まり、ブルーハワイくさい。

腹に変な感覚。

気持ち悪い。


結果

人を見た目で判断してはいけない。

しかし、見た目通りの場合もある。

くそったれ。
 

 

 

 

 
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