ロッテリアの本気を調べる
2008-12-20 土曜日
「最近ロッテリアが熱い！」
マクドナルドやモスバーガーではなくロッテリアです。
そんな情報をキャッチした私は、
ロッテリアへと足を運んでみました。
ロッテリアは
千葉ロッテマリーンズで有名なロッテグループ。
その中のファーストフード事業部です。
ロッテグループの「ロッテ」とカフェテリアの「テリア」で
「ロッテリア」となったのは有名な話ですね。
ロッテリアのナニがすごいかというとですね
「絶品チーズバーガー」です。
チーズバーガーというと、やっぱりマクドナルドが有名ですが
ロッテリアはシェアでは勝てないということで
違うジャンルのものを投入してきました。
３６０円くらいで値段は高いものの、
発売開始から売り切れ続出となるほど売れました。
今では、他にも種類が増え絶品バーガーシリーズとして
展開しているそうです。
わくわくしながら、店舗へ向かい
いざレビュー開始です。
ロッテリアの店頭に貼ってあるポスター
かなり本気さが感じられる力の入れ具合。
謳い文句は
このチーズバーガーで
「ロッテリアはウマい！」と言わせます。
…ロッテリアじゃなくてチーズバーガーですね。
ちなみにこっちは
「絶品ベーコンチーズバーガー」
チーズバーガーは下にいます。
店内に入ったので、メニューでの本気も見てみます。
まずは、普通のチーズバーガー。
おいしそうなピクルスが顔を覗かせています。
そして、これは絶品シリーズ。
かなり大きく。そして最上部に載っています。
かなり本気が伝わってきます。
検証のために普通のチーズバーガーと
絶品ベーコンチーズバーガー。
そして、秘密の１品(次ページで使用)を買いました。
包紙も両方違います。ロゴの大きさが違いますね。
普通のほうはハンバーガーかチーズバーガーかを
見分けるのに必要なくらいの小さなもの。
対して絶品はかなり大きく、宣伝効果も担っています。
包み紙を開けてみました。
開けた瞬間に分かりますが、生地の材質が違います。
さらに絶品は光っています。なんだかすごそうです。
中のチーズも広告ほどまでは行かないものの
外側から溶けているのが確認できます。
包紙もよくわかりませんが、絶品はスタイリッシュです。
パンを持ち上げてみました。
これでもかなりの差が出ました。
絶品はすごいチーズ伸び伸びです。感動しました。
普通のほうは、なんとも言えません。
ケチャップの上にピクルスがいます。それだけです。
次に、肉（パティ)を見てみます。
ベーコンが乗っているのでどかしてみました。
パティの上にチーズが溶けていっぱい乗っています。
かなりおいしそうですね。
普通のほうはピクルスが邪魔なのでどけてみました。
なぜかチーズが下に隠れています。
パティの上にケチャップが乗っているのが印象的。
とりあえず、比較が済んだので一口ずつ食べてみました。
絶品はかなりおいしいです。
まず、パンが外が少し固くて中が柔らかくておいしく、
パティと溶けたチーズ、ベーコンのハーモニーは飽きず、
こしょうで風味がつけてあります。
普通のほうは、皆さんご存知の普通の味です。
いつもは普通のほうをまずくもなくおいしくもなく
半ば作業的に食べていたのですが、
絶品チーズバーガーは「食べている」という感じになります。
かなりおいしくて、これが売り切れたのも分かる気がします。
しかし、３６０円では高すぎるかなと思いました。
３００円でしたらもう１つ買っていたかもしれません。
（原則、ＭＡＸは★×５)
おいしさ ★×５
値段 ★×３
食べ心地 ★×４．５
匂い ★×３．５
お昼ご飯に良い度 ★×４
ちょっとした優越感度 ★×６
それでは。
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