一人カラオケのすすめ-ライブダム編
2012-09-02
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なんだか最近全然歌ってないなーとか思ってるテレビ（RCS）の前のあなた！
日頃の鬱憤（？）を晴らさないと生活にも仕事にも支障をきたしてしまいますよ！
はい。
ということで以前にも特集したひとりカラオケですが、
今日は「ライブダム編」と銘打ってライブダムを使ってひとりカラオケをしていきます。
ここで再確認。ひとりカラオケって結構ハードル高いと思いがちですが、
意外とそんなことありません。
ひとり花火大会とかひとりスプラッシュマウンテン、ひとりラジオ体操に比べたら
世間での認知度も高いしやってる人も結構大いです。
そんなわけで今日も元気にシダックスへ電話で予約！
「17時から一人で1時間お願いします。」
この魔法のセリフを言うだけであなたのひとりカラオケドリームは実現するのです！！
店員さんに「え゛っ！？」と言われるのは私だけです。
今回はついでに「ライブダムでお願いします」と一言加えます。
ライブダムは結構新しい機種なので数が少ない店もあります。
ライブダムを使いたい場合には予約必須と言えるでしょう。
＜カラオケ屋さんへ向かおう＞
そんなわけで到着しました。
膝はガクガク震えているのに平然を装うのも疲れるものです。
受付の風景と共に料金表
シダックスは高いと思われがちだが実はそんなこと無かったりあったりする。
ちなみに水曜・木曜はレディースデーとメンズデーとなっていて、
ワンオーダーするとどの時間帯でも２時間無料だ。
おすすめはレモンスカッシュ（￥330）さくらんぼが入っている。
こんな広い空間に一人ぼっちで既に泣く
ひとりカラオケにはもってこいだぜ！
涙目になりながら受付を済ませ部屋へ向かいます。
しかも今回は三脚（ケース無し）を持ってきているので完全に変人です。
２階の部屋だったので階段を上る必要があります。
降りてくる人とすれ違いますが「遅れてきて後から合流する人」オーラを出しておきましょう。
そうしておけば相手も「後から合流するから一人なんだな」と思ってくれるでしょう。
ライブダムに変わってから殆どの部屋が薄型液晶モニターに変わりました。
あ、そうそう。前にも書きましたがエアコンは自分の好きに設定しましょう！
一人ですから他の人に気遣うことはありません。寒がりだったら暖かくしましょう。
美味しそうだけど結高｢い値段するくまさん達
ライブダムの特徴として、カラオケ本体がタッチパネルとなっています。
なので、わざわざデンモクを使わないでも採点や履歴からのリクエスト、
さらにはここだけで見れる採点履歴もみることが出来るぞ！
大勢で行った時に順番を間違えて入れてしまった！なんて時でも、
デンモクを使わずに本体のタッチパネルを使えば「そこから操作できるんだ！」
「そんなことまで知ってるなんてイケメンすぎ！結婚して！！」くらい言わちゃうかも。
それくらい便利な機械なのです。
こういう所勝手に変えるといつもは怒られる
いつものありきたりな背景にスパイスを
とっさに採点とかをリクエストできるぞぉー！
デンモクの色も変わりました。
タッチペンも仕舞いやすくなりましたがタッチペンあまり使いませんよね。
あと、画面の前に何やら監視カメラのような物体が置かれていますがこれは…！？
左が多分新しいデンモク
「ココを見て歌ってね」何やら撮影できるらしい。
ひとりカラオケで撮影する度胸があったら１人ディスニーランド行くわ！
＜歌ってみよう＞
それでは早速色々試して行きましょう。
シダックスはじめカラオケは少し時代が遅い
デンモクを操作してみると会員登録しますか？みたいなやつがありました。
しかし、メンバーズカードやおサイフケータイなど、
私が持っているiPhoneでは全く対応してくれていなかったので諦めました。
ブルーだけ肌の色がおかしい。多分人間じゃない
そしてこのたまて箱のようなデンモクになにやらゲームがありました。
デンモクを動かしてバランスを取り箱を落とさないようにするゲームでしたが、
これって他の人が歌ってる時暇だから堂々とゲームで暇つぶししてね！
ってゲームですよね。多分ね、多分。
大勢いる中だったら冷たい目で見られながらやってもいいと思うんですよドＭなら。
でも一人カラオケの時は全くもって必要ない機能でした。
ちなみに、一人カラオケで１人でやるとこうなる。
こうなる。悲しい。
＜最新の採点機能>
カラオケの採点といえば大勢で行けば行くほど「いらない」という意見が多くなり、
私のような下手くそにとってもほぼ不要なものですが、
練習のためであったりある程度少人数であったら結構おもしろいものだそうです。
そんなわけでいくつかの採点機能を試してみます。
・完唱歌いきりまショー
なんかこういうカラオケとかってやたらオヤジギャグ（洒落？）が効いてますよね。
ちなみにWikipediaによるとオヤジギャグの嫌われる理由は
「安直である、下世話である、同じギャグを何度も言う」
からだそうです。心当たりはありませんか？私はあります。
あと、「バッタがトイレで踏ん張った」と言ってウケなかったら「違うか！！」って言いますね。
浅草六区でロックンロールって違うか！！！
話がそれましたが…
審査員のポリゴンも２０年前のものを感じさせるレトロ
この採点はその名の通り高得点を維持しないと途中で曲が終わってしまうというものです。
だから、調子乗って画面を見ないで歌っていると
いきなりメロディーが消えてしまって自分の声だけになってしまい
非常にシュールかつ恥ずかしい姿となってしまいます。
ちなみに完唱できないとこんな感じになります
直球すぎる
大勢でカラオケに行くと笑いものになってしまいます。
でも他に誰もいなければ笑われることもないのです。そう、一人カラオケならね。
・精密採点DX
DAMといえば「精密採点」ですが、
初代から数えて3代目の精密採点なんですがもうDXです！DX！
DAMの中では一番シェアの高い採点でしょう。
フォールって何なのか未だにわからない
音程やしゃくり、ビブラートとかを聴きとって採点してくれるらしい。
みんなも使ったことあるよね☆
・紅白歌合戦
泣いてもいいんだよ…
一番面白そうだったのがコレ
チームに分かれて点数を競うっぽいです。NHKのやつと同じですね。
男女に分かれてやったりすると面白いよ！って書いてありますけど
今日は１人だけです。１人で点数競ってもそれじゃ一人紅白歌合戦という
ある意味「拷問」となってしまうので注意してください！
あと、私のような下手くそがチームに入ると相当な痛手となりますので、
ご注意ください！
・ランキングバトルオンライン
最近はよくオンラインで様々なカードを使ってバトルをしている人や、
ガチャガチャをめちゃくちゃ回して遊んでいる人たちを見かけますが、
これはそんな恐ろしいことはナッシングですぞ。
これ、どういうのかというと曲を歌ってそれを全国の人と順位を競おうという
なんだかちょっとワクワクするようなものです。
ひとりカラオケの時に一番没頭できるものではないでしょうか。
凱旋門行きたいというかオランジーナ飲みたい
ここで１位を取るのに重要なことは「マイナーな曲を歌う」ことです。
これは基本中の基本なので、それではどんな曲がマイナーなのか
おすすめは『どんぐりころころ』などの童謡です。
ちなみに今回は『ひとりぼっちの晩餐会』という美女と野獣の歌でしたがたった１１人でした。
あ、ちなみに「ログイン」していないと自分の順位は反映されません（順位は出ます）。
マイナーな曲の例
有名な曲で上位を狙ってもよし、マイナーな歌で１位を狙ってもよし。
非常に面白い機能です。
人数が少ないと点数が低くても安心だね☆
＜おわりに＞
”寝っ転がって歌う”練習もできる。そう、一人カラオケならね。
そして長いようで短かった１時間を迎え、フロントから電話が来る前に会計へ。
他のお客さんとまたもや会ってしまうことになり、
「なんであのひとひとりぼっちなの？」とか思われてしまうかもしれませんが、
そこは心配ご無用！
「先に会計済ませてあげる俺カッコイイだろ？」アピールをしましょう！！
そうしたら、他の人も「それならしょうがない」となるでしょう。うん。
ちなみにシダックスはTポイントカードのポイントも付きます。
何気ない顔で、当たり前のような顔で会計に出しましょう。
いい意味でも悪い意味でも常連だと思われることでしょう…！
皆さんもぜひ一人カラオケデビューしてみてください。
もし不安なことがあったら色々と聞いてください。
できる限りお答えします。
採点終わり
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