切り込み隊長の絵を考えた人
の気持ちを考える
2011-4-14 木曜日
≪切り込み隊長≫
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は表側表示で存在する他の戦士族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を
特殊召喚する事ができる。
切り込み隊長かっこいいですよね。古代の機械巨人、無敗将軍フリードと並んで特に好きなキャラクターです。
今回は、そんなかっこいい切り込み隊長のイラストを考えた方の気持ちを想像して書きます。
まず、イラストとして目につくのは片目は隠れており、また片目には傷がある。
傷については後々他のカードのイラストで判明するのですが、この時はまだ
そんなカードが登場するなんて決まっていなかったと思うので、
恐らく、やっぱり戦士って目とかに傷があったほうがかっこいい!っていう単純な理由でしょうか。
また、片目が隠れているのも両目見えているより隊長としての風格、かっこよさが見えるからでしょう。
両目見えていると仮定するとなんか優しそうに見えてしまいます。
見えてもいいのかもしれませんが、それだと渋さ的なのが薄れてしまいます。
また、剣も2本持っていますよね。これの設定についてはよくわかりません。
しかも、剣の太さが全く違います。
増援のイラストでは、右手(恐らく利き手)で持っていますが、
隊長のイラストでは反対で持っているということが分かります。
もしかすると、増援のイラストの一番後ろに隊長が右手で持っている
細い剣と似ているものが見えています。この人の剣だったのでしょうか?
(剣格が違うように見えるので違うものかもしれないです)
ただ、この増援の戦闘終了後と思われる戦士の生還では、
細い剣は持っていません。しかし、戦闘中と思われる我が身を盾にでは持っています。
同じく、戦闘中であろう「反撃準備」でも二刀流であることがわかります。
ということを考えると、このイラストは戦闘中に剣の持ち主が居なくなってしまい
彼の意志を継ぎその剣を使って戦っている途中の1枚ということでしょうか。
戦闘中なのに随分と柔らかい表情をされています。やっぱり隊長なんですね。
しかし、「戦士の生還」を見ると大剣だけですが、鞘は細身のものがくっついています。
だとすると、元々二刀流だっとも考えられますが「増援」の左手が見えないのでよく分かりません。
隊長、戦士の生還共々背景もとても素晴らしく
太陽と風を感じさせる隊長を表現し、魂や夜の草原(?)を感じさせる生還。とてもすばらしいです。
どちらのイラストも描いた方の隊長への愛が感じられます。
ということで、最後の方は隊長の二刀流の謎を考えていましたが、
皆さんも是非隊長を使ってあげてください。最近はあんまり使ってくれる方いないです。
こっちが宝玉獣などで相手が隊長2枚出してくると対処できません。
本来は強いのに時代に流された魔導戦士ブレイカーのような存在ですね。応援してます。
<
当サイトはリンクフリーです。
© 2011 RCSgroup All Rights Reserved.